2013年01月05日

【番外編第一話】命名規則

2013年1月8日更新

専門用語がいくつか出ると思いますが、ご了承ください。専門用語の意味を知っているにこした事はありませんが、もし分からなくても、ここでは特に覚える必要はありません。なぜなら、覚えなくてもゲームは作れるからです。

命名規則とは、プログラムのファイル名、変数の型、構造体、列挙型に対して、名前の付け方をあらかじめ決めておき、それが何であるかを明示的にしておくことです。私のやり方に沿う必要はありませんが、人のプログラムを読むときにはこれがあるのと無いのとでは可読性が大きく変わってくるでしょう。では早速、私のプログラム上での命名規則を決めます。

ファイル名前
main.cpp
object.h
object_player.cpp
object_player.h
object_enemy.cpp
object_enemy.h
manager_player.cpp
manager_player.h
manager_enemy.cpp
manager_enemy.h

グローバル変数
int g_n_life;

整数型
int n_life;

実数型
float f_speed;

bool型
bool b _alive;

ポインタ型
int *p_n_life;

プロトタイプ宣言
void init_player( int n_life, float f_speed );

定数
const int c_n_life;

構造体
object t_object

列挙
enemy_type e_enemy_type

整数型グローバルポインタ定数
const int *c_p_g_n_life = &n_life;

整数型ポインタ変数
int *p_n_life = &n_life;

中かっこの位置
→必ず改行
void init_player( int n_life, float f_speed )
{
t_player.n_life = n_life;
t_player.f_speed = f_speed;
}

中括弧の有無
→必ずつける
if( !b_alive )
{
return;
}


以上になります。
他に必要なもの等見つかり次第、追記します。

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posted by 上前津ナイン at 17:40| Comment(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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