ゲームをこれから作り始める人にとっては、この準備が一番の難関になります。
何も知らない状態からプログラムを始めようとすると、99%の人はここの準備の時点でつまずきます。高校二年生の頃の私がそうでした。一番大変な作業です。ですが、これをしないことには何も始まりません。
ですので、ここは詳しく説明していきます。
まずは、VisualStudio2010を手に入れましょう。有料のものもありますが、無料のものを使います。
URLをここに貼ってもいいのですが、URLが使えない場合もあるので、Googleから検索して手に入れる方法を紹介します。
Googleで「VisualStudio2010」と検索しましょう。
次に、VisualStudio2010 Express – Microsoftをクリックしましょう。
そうすると以下のページになると思います。
このページのまま、下のほうにスクロールしてください。
ダウンロードの文字が見えたら、VisualC++2010のWebインストール(ダウンロード)をクリックしてください。
vc_web.exeが手に入ります。
vc_web.exeを実行してください。もし保存ボタンがある場合は、保存はしなくても大丈夫です。
実行すると数分待たされます。待ったあとは以下の画面になるので、画像の通りに、順番にクリックしていってください。
ここのインストールボタンを押した後はかなり時間がかかるので、麩菓子でも食べながらのんびりと待ちます。
終わったら終了ボタンを押しましょう。
これでプログラムを作る環境は整いました。
次に、VisualStudio2010を開いてみます。
スタートボタンをクリック
→すべてのプログラムをクリック
→Microsoft Visual Studio2010 Expressをクリック
→Microsoft Visual C++ 2010 Expresをクリック
の順で開くことができます。
最初に開くときは、結構時間がかかりますが、二回目移行はスムーズに開きます。何度も開くので、開く手順を覚えておくとスムーズに作業できます。ここまで行けた方は、プログラムを打つ準備が整いました。
早速使いたいところなのですが、使い方は次以降に説明します。
最初から最後まで通して撮影した動画も載せておきます。
こんなもの無くてもできるとは思いますが、もし分からない手順等ありましたら、こちらも併せてご確認ください。
うまくいかなかった時は、コメントで教えてください。迅速に対応します。
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